しょうた(40)とお姉ちゃんの夏休み

しょうた(40)とお姉ちゃんの夏休み

感想

この作品は、エッチなアダルトコミックです。少年しょうたが悲惨な状況で40歳の中年となったとき、もう1度人生をやりなおしたいと思うようになります。奇麗な彩夏おねえちゃんと、若い時代にタイムスリップしてセックスをしまくりたいという変態願望が、ある朝に目覚めたら実現していたのですが最後には非常に現実的なオチがあります。

補足をすると40歳の中年男性の半分以上は少年時代か青年時代かどちらかに戻りたい願望はあります。それは、思い返すといろいろな選択肢があったからです。小学生の少年時代は身長の関係で奇麗なお姉さんのオッパイが2倍くらい大きく見えることも不思議ではありません。（錯覚が楽しめたという意味です。）

では、ここから作品の流れを順番に紹介してきます。

序盤では、朝に目覚めたら肉体は小学生の『しょうた』に戻り、精神状態だけは40歳のおじさんのままという理想的な状況が発生します。そして昔大好きだった彩夏おねえちゃんは、若い学生姿で登場してくれます。さっそく彩夏おねえちゃんのオッパイを揉みしだいてから手マンで絶頂感を味あわせる部分は視聴者の興奮を高めてくれる流れの良い展開スピードです。

中盤では、少年なのにペニスは巨根の『しょうた』によって彩夏おねえちゃんはセックス大好きな女性になるように調教されていきます。巨根フェラに巨根挿入、そして中出しが連続で行われます。お尻の穴に挿入したりとか、トイレでお姉ちゃんが好きだった男性に隠れてコソコソセックスする部分は男のもつ独占欲が表現されている部分です。

後半は夏の海での水着陵辱や木陰での立ちバックセックス、そして公衆トイレの変態セックスがあります。しかし、なんといっても後半の1番の見所は、お姉ちゃんが好きだった彼氏が隣の家に住んでいるのに、窓越しに立ちバックセックスをしている姿を見せ付けて優越感にひたっている部分です。

最後は自宅で彩夏おねえちゃんに中出しを続けて妊娠させてるシーンがありますが、再度目覚めたら現実の世界に戻っていてボロアパートで1人寂しく布団の上で泣いている『しょうた』の姿も両方描かれています。後半は前半の回想シーンも兼ねているようです。

作品を最後まで見ると、彩夏おねえちゃんは、好きな男性と結婚してよかったのだと思います。『しょうた』と結婚していたら貧乏人の子沢山でお水の世界で働いてヒモ旦那の『しょうた』に苦労させられていたかもしれません。

総括をすると、この作品を見た人は『しょうた』は、タイムスリップに成功したのか、それとも1回だけ良い夢を見ただけなのか理解に苦しむ心境になるかもしれませんが、最後の結末を視聴者の都合のよいように解釈できる工夫をしたのは現実の重苦しさを少しでも和らげるためだったのかもしれません。