おなかにいっぱい、あやかしの種(最終話まで一気読みでネタバレあり!)

「お前に協力して欲しいんだ。あやかしの精液集め」人の姿に化け、人の中に紛れて暮らす人ではない者たち≪あやかし≫の正体が見えてしまう少女・あかる。その能力を麒麟の化身の美少女・リンに知られたあかるは、転校生に化けたリンに自宅に誘われ、そこで無理矢理≪あやかし≫たちの精液を集める仕事を手伝わされることに…。その手段はもちろん≪あやかし≫に襲われて、お腹の奥までいっぱい中出しされることだった!(フルカラー作品)

殿堂入りのフルカラー作品

佐藤沙緒理先生の出世作品となる『おなかにいっぱい、あやかしの種』を久しぶりに最終回まで一気読み!としてみたのですが、これさ、終わったんだっけ?なんか最後の回が終わった!と言う感じを受けないまま、新しい回が出ていないのですが、どうなっているんだろう?2021年12月に最新のが出ているのですが、もう1年以上出ていない。と言う事で、終わった。と言う解釈で合っているはずなのですが、完結!とFANZAでも出ていないんですよね。

さー、ここからはネタバレありの情報にもなりますので作品を楽しみにしている人の場合には、一気に下まで行って頂けばと思います。

内容としては、あかりちゃん一本足打法。時々、リンと先生がエロいシーンを見せてくれる。と言う形になりますが、処女から徐々に積極的になっていく。と言うのがエロポイントとなるのんですが、そもそもなんで、そうなったのか?

元々、あかりちゃんは、あやかしが見える目を持っている少女となっていて、キリンであるリンに目を付けられてしまいます。絶滅をしてきている種の保存の為に、あかりにあやかしの精液を集めてきて欲しい。と言う事ですね。

途中で妊娠してしまうではないか?となるのですが、キリンとセックスをして、ガッツリと子宮内にバリアを張られた。と言う高等な設定がなされているので、あやかし達に中出しをされまくっても、問題なし!と言う事になっています。

あかりちゃん自体も可愛いですよね。そんな、あかりちゃんから見たら、あやかしとは何か?何だか途中で哲学的な事が書かれているのですが、最初はビビっていたものの、途中からは慣れたものとなっていて、精液集めに全力疾走。

ストーリーとしても、そもそもが、ファンタジー系にはなりますので、そりゃ無茶苦茶だろ?とか、そうした感覚も読んでいて、特に思わなかったですね。最初に見た当時は、まだそこまで話数も多くなかったのですが、読んでいない回もあったので、今回のレビュー記事をきっかけに、あー、最新作出てたんだ。と思って購入をして読んでみた。と言う感じですかね。

冒頭の部分でも書いているのですが、え?終わり?と言う雰囲気の終わり方となっているのですが、面白い作品は面白い作品です。

あかりちゃんが、結構優しい女の子で、段々とあやかしとの関係も仲良くなっていくのが、見ていてほのぼのとさせてくれる作品となっていました。

ただ、あかりちゃん視点でのみ描かれているので、あやかしが普段は人間の姿をしているのですが、どんな人間の姿なのか?何となくのイメージでしか分からないのが、ちょっと惜しいですかね。学校物の作品となっていて、別にあやかしでも何でもない、普通の人間も多数いる。と言うか、そちらが多数派のはずなので、普段の彼らがどんな格好をしているのか?特に犬神君とか、狼男状態となりますので、良く分からないですね。

アダルトコミックの界隈では、殿堂入り作品となっていますので、まだ読んだ事がない人は、是非とも自分の目で確認をしてみるのが良いと思います!

おなかにいっぱい、あやかしの種を読んでみようぜ!

おなかにいっぱい、あやかしの種 1

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気が付いたら世間的に一番有名なサイトが『さくら企画』のレビューサイト、『さくら企画.jp』でした。なんと言う事でしょうか?もっと世の中に胸を貼って言えるサイトが良かったのですが、しゃーない。さくら企画.jpの管理人さんです。