カッコウの日-托卵された妻‐(取りあえず、2まで)(ネタバレ含む)

カッコウの日-托卵された妻‐
カッコウの日-托卵された妻‐

(カッコウの日-托卵された妻‐)
百舌鳥誠人(もずのまこと)は悩んでいた。
もうすぐ「カッコウの日」がやってくる。
その世界では少子化対策のために常識となった法律があった。
皆当然のように受け入れているが誠人はどうにも気が進まない。
そしてついに明日、愛しい妻、百舌鳥美幸(もずのみゆき)は知らない男と…
本文50ページ
誠人視点23ページ
美幸視点27ページ
(カッコウの日 托卵された妻 其の2)
次の予定日は来週の火曜だって…。
本作は「カッコウの日‐托卵された妻‐」の続編2作目になります。
少子化対策のためあるひとつの政策が決定された。やがてその政策は常識的なものとなる。その政策の名前は 「効率的活性交配法」といい「カッコウ法」と呼ばれた。
夏に向けて気持ちが舞い上がる中、政府公認の下で今日もまた愛しい妻は知らない男に抱かれている。
全67ページ
本編65ページ
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続くのか!

効率的に子供を増やしていく。と言う事で、国からの生殖能力が高いとされた男性が子供の居ない奥様の家にお邪魔をして、子作りをする。と言う制度が出来た。と言う設定になっています。この辺りはねー、もう本当に手垢がついたテーマの作品であって、現実的に日本を舞台にしているのでしょうが、一応は作品の中では、某国となっています。

少子化の原因は賃金が上がらないから。そして昔と比較をして、子育てに費用が掛かるようになった事。これは塾とかにいかせる割合が増えた事が要因ですね。学校の授業料などは安くなってきていますが、もう20年は経過をするのでしょうかね?元々、私自身は公立の高校に行っていましたが、当時から授業料なんて、数千円とかでしたよ。それを無料にした位では、塾の月謝、最低でも数万円は賄えないでしょうね。

少子化の原因はセックスレスもなくはないでしょうが、もっと別の場所にある。と言う事を意識して読んでしまうと、少し冷めてしまうかもしれませんので、その辺りは深く考えずに楽しみましょう!
何だか人気ランキングを見ていたら上に来ていたので、人妻物に加えて、托卵と言う夢の響きに作品購入をしてしまいましたが、これは続編がまだ続く感じになりますね。

セックスの対象の女性と男性は同一人物となるのですが、奥様の心の変化が出ているシーンがあったり、前々から分かってはいたのですが、男性は制欲でキスをしますが、女性の場合には、キスをしまくると、相手の事を好きになる傾向が強いんですよね。これ、男性と女性の違いだと思いますが、皆さんはどう思いますか?

エロシーンも充実をしていて、其の2では、夫のモヤモヤした気持ちと、リゾートで夫婦で気分転換に旅行でもしようか?と言う点で、国から派遣をされた男性が、どうやって、この女を自分の物にしようか?本来であれば、業務上の越権行為に当たるのでしょうが、そうした企みをしているシーンで終わりとなっています。

今後の展開がどうなっていくのか?購入をしていく関係上、出来れば、あんまり長くはなって欲しくはないのですが、綺麗にまとまって終わって欲しいとは思いますね。

(カッコウの日-托卵された妻‐)作品サンプル画像

カッコウの日‐托卵された妻‐

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気が付いたら世間的に一番有名なサイトが『さくら企画』のレビューサイト、『さくら企画.jp』でした。なんと言う事でしょうか?もっと世の中に胸を貼って言えるサイトが良かったのですが、しゃーない。さくら企画.jpの管理人さんです。